第四回るせる杯 陽炎型の会 スターブロッサム 鈴熊視点 編成編


 この文章は一部誇張や鈴熊の思い込みが含まれます。

また、艦これの知識についても間違った(勘違い)が多数あると思いますので

そこをご了承の方のみお読み下さい


・編成の組み方

うちが第五海域を編成を組む順番は以下の通りです

支援艦隊>5-5>5-3>5-4>5-2>5-1

支援艦隊が優先なのは命中+の装備を優先的に回すため、他は撤退率や昼S等を考慮した結果あまり装備になるのが5-1でした


・5-1


5-1は最近の支流は戦艦2、駆逐2に甲標的2か砲撃2だと思いますが、現状は甲標的2が個人的にはタイム的にもしっくり来た感じです

そしてボスマスでタッチするしないについては、鈴熊杯のエキシビジョンで星貝さんが甲標的2で2落ちからの大和タッチ+随伴というスーパープレイで最速ラップを出されています

が、こんなスーパープレイ無理です!!

タッチの何が厳しいかというとタッチの場合とボスマスの陣形で甲標的比較

複縦は先制雷撃をみると悪くなく、うちもこれは使えるかな?と検討したのですが没にした理由がまずはこちらです


複縦で反航時のダメージをみて、タッチで落とせればいいのですが、残った場合に結果2巡目になってしまうと考えた所、やはり大和型で縦で殴るがいいかなと

それと複縦諦めたのはタッチの発動率の低さもあります。

ちなみにここは大和型を入れる事でT不利もだいぶ見れるようになりますが、鎮守府事情や、

そもそも大和型そんなに持ってないと言われればそれが普通です

T不利出たらどんまいというのもありだと思います。

※うちは武蔵の数が5隻なので支援に使う事が確定しているので使いまわしも検討して提案しましたが、ユキさんは使いまわしはリスクあるし、T不利引いたらどんまいでいい

という事で今回は使いまわしなしで行くためにリシリューにしました。

5-1については個人的には単縦でタッチなし甲標的2がリレーではベストかなと思います

個人大会であれば攻めチャートとして交戦形態、雷撃上振れ期待でタッチもありだと思います

ぺぺさんの1-6RTAリセマラについての記事こちらを見て頂くと分かるのですが

5-1のタイムに影響が一番でかいのは空母が出ない事です!!

5-1出撃時は、空母がでないように皆さんお祈りしましょう


・5-2

はい、ぺぺさん(以下ぺ)から「鈴熊さんそこに座って下さい」(もちろん正座)
ぺ「作長編成も一回目は失敗しましたが、2回目できっちり決めましたよね?」
うち「はい」
ぺ「いくら確率で引くとはいえ2大会連続あの結果はなんですか?」
うち「はい・・・今回は前回より完成度高く出来たと自信あったんですが・・・(震え声)」
ぺ「今回はめもおふさんが雷撃編成で成功例だしてくれたから説教減らしているけど、いなかったら1時間は説教したからね」
うち「(ガクブル)」

今回の編成が本番で失敗したのは事実であり、2大会連続でここでブレーキタイムになったの事は深く反省です

赤いグラサンの人「所詮、MkⅡはMkⅡだというのか?

それでは気を取り直して初期案

サーバーの近代化と鈴熊180になってるのでお試しでね?という事で・・・
そしてここでチームメンバーから、ん、支援出すの!?、え、タッチここでしないの?等々混乱が起こりました。
この編成なら支援は出した方がいいです。支援カットはリスクが高いです
(不可能ではないですが・・・)
そしてボスマスはタッチしないなら戦艦はどちらかは連撃したいですね
という事でこちらの編成はボスではタッチ想定の支援あり想定で試走となりました
前回大会でも支援なし、タッチなし陣形単縦にした理由は、下記です

1,開幕航空戦が安定しない
⇒平均的に2ぐらいですが、姫が出た際に1の事もあり、タッチが発動しても姫残りでgdgdを経験していたから

2,タッチが不発した時の1巡目が梯形陣な事もあってボロボロ
⇒せっかく開幕3落とししてもタッチ不発で泣いた試走・・・
 ここでは他の海域に比べて大和武蔵のレベルによる撤退には影響しない為
 Lv99としたかった事もあり発動率を切った関係もあります

3,支援カットのメリット
⇒1,母港操作の手順分短縮になり(7~9秒)、母港操作が自信ない人ほど効果的
 2,開幕航空戦で5落とし等した場合、支援演出でのタイムロスとなる
 3,支援を出して支援が来なかった時のロスタイムがない
 4,第五海域では12戦の道中(上ルート場合潜水のみが1戦あり)がありますが
        支援到着率が96%として
        12回連続支援が来る確率は61.3%
        10回連続支援が来る確率は66.5%
        5-2で2回支援をなしにすると残りの道中で支援はずれを引き難くする

支援カットは早いのか?
という命題がありますが、支援カットと支援なしでタイムを比べる際は
5-1母港到着から5-2終わって母港戻りまでで比べて下さい
(最初に提出したような艦攻と瑞雲主体の編成だと、効果は薄いもしくはタイムが悪化する可能性があります)
現状の大会でのタイムだけで言えば最速は支援カットです

とはいえ第五海域は他の海域より母港操作が多くなる事もあって、母港操作を均一化させた方がミスがないとぺぺさんも仰っていたので走者の方々にあった方法で良いかと思います

5-2は道中空襲+2戦+Bossと4戦になっており、戦闘数が多く、道中撤退率も比較的低いので初めて第五海域RTAされる方はここで経験値カットをお勧めします

ここは割と編成も自由度が高いので自分なりの編成を発見してみても面白いと思います

今回まぁささんが潜水6でチャレンジされていましたが、最速を引くとかなり早いとお聞きしました。

しかし、使用した潜水艦が経験値カット出来る艦で組んだので雷装値が低い艦もあったため負けが3割あったとか、ぺぺさんは、強い潜水できっちり組んだら負けなくなるかもと仰っていました

今回は試走で一番チームメイトを不安にさせた5-2ですが、自信をもって臨んだ本番はもっと不安にさせてしまった(猛省)

追伸 ぺぺさんが、ちくわさん(今大会支援あり最速)とぺぺさん(デモ出走)の5-1母港戻りから同時再生するととても興味深く支援カットの真骨頂がみれると仰っていましたのでよかったら見比べてみてくださいな

・5-3


現在の支流は大和武蔵+駆逐2、航巡1、軽巡1です

道中のKマスで大和タッチを使った道中の撤退率を下げてボスへ挑み

ボス戦では「弾着観測射撃」を行い昼戦ボス撃破を狙うか、「単発主砲」攻撃をメインに置き夜戦へ最速で突入してロスタイムを減らすかの2択となっています

道中においては一応金剛僚艦突撃が2回発動させ、陣形が単縦で良いことでもしかして撤退率下がらないかと思案しましたが、随伴が大和型と金剛型では壊れやすさが違い大和型優位は変わりませんでしたので大和型を素直に採用しました

そして5-5の次に撤退率が高い5-3に出来る範囲で主力を持ち込んでいます


ボス戦では制空を敵の編成でヌ級が出た場合を想定して拮抗を取りましたが、

理由が、ツ級の連撃と『ヌ級がFBA』をしてくると想定していました

しかし、この個体はFBAしてこない事を大会後に知りました

(実践してきて6回連続通常攻撃を確認しました)

だって、制空シミュにも作戦室にも出るって。。。すいません、拮抗を取る意味があるのであれば実践で確認すべきでした。



ぺぺさんに話を聞いたら運営電文で、下記のように言われています

https://x.com/KanColle_STAFF/status/907575817852424192

という事で個体を確認する必要があるようです。

※しかし、ぱっと聞いたら運営がこう言っているよって出てくるぺぺえもん流石すぎる


話が逸れましたが、今回も大会では弾着観測射撃を狙った人が多かったですね

前回大会では弾着観測射撃を狙った人の成功例(昼戦S勝利)が多く、失敗率もかなり高いのに凄いと思っていましたが、今回の大会では失敗(夜戦突入)が多く、ギャンブル要素高いと感じています。

とはいえ昼戦で終われるタイム的なメリットも大きくギャンブルするのもありだと思います

うちは、下振れ(反航基準)で考えた時に昼S勝利する未来が見えず、無難に夜戦突入を最速方面にしました

今回当初は甲標的2編成でしたが、5-2に最上を持って行った関係もあって主砲3積みとなりました


制空を切っていいならこちらでしたね・・・


また、今回はARTさんが単発主砲編成でしたが、T有利を引き、昼戦S勝利という最速ムーブをだされていました。

次回に向けてボス戦用に随伴を甲標的にするか主砲にするかは次回までの課題となっています(現状自分の中で正解が出ていないです)


・5-4


現状支流は中央ルートが道中撤退の面でみて有利といった状況でしょうか

中央ルートで一番の撤退ポイントになる、夜戦(H)マスでタッチを使う

支援艦隊が来やすくなる通信アンテナ(及び通信要員)に導入効果もあり

夜戦マス2マスを通過ですがかなり安定してボスまで行けるようになりました。

うちの場合ですが上ルートの空母編成より撤退率が中央の方が低かった事もあり中央ルートを選択となっています

中央ルートをやるまでは下ルートを使っていましたが、撤退率が高くデメリットではありますが、ボスまで到着した時の速度面では早いとの認識です

今回は上ルートをこっそり模索していたため、空母レベリングに励んでいましたが

自分の組んだ上ルート編成では支援を入れても撤退率が酷く(7%ぐらい)で

中央が2%ぐらい、下ルートが5%という結果もあり、うちは中央一択となりました

ちなみにルートについてうちのチームのユキさんは

「鈴熊さんが良いならそれでも良いですよ、ルートと索敵だけ確認してくださいね」

というとてもホワイト企業だという事をここに証明しておきます。

※翻訳:どのルート使ってもいいけどぽかしたらドラム缶に入れて海に沈めるの意味

以前武蔵が足りなくて大和とIowaでしたが、ボス戦反航時の昼S率が低かったのがネックでしたが、大和武蔵にした所85%昼S取れるようになった為、当面は中央ルートかなぁ~

上ルートはだいぶ前に作長さんが第二回なまこ杯で上ルートではいいタイムを出されていたので改良の余地がないかと動画(ニコニコなので消えていた)を拝見させて頂いたのですが、ほぼ理想通りの展開でこれを同じ上ルートで超えるのは難しいと判断して以来下や中央ルートとなっています

今回上ルートのめもおふさんのタイムが凄いのですが、初手潜水混じり編成(4/6)の潜水を引かず、道中渦潮ランダムガチャ(7割渦潮)を引かずというとても強かったです。

いずれ上ルートでいいタイム出せればと思っていますが、艦これって見た目の綺麗な戦闘とはうらはらに、単発ミス連続出てるけど、動作として早かったりするので本当に奥が深いと思いました。


・5-5


5-5は現状RTA大会だと上ルート(レ級マス通過)と下ルート(夜戦マス通過)の2択となっています

今回最初は上ルートを組むつもりでここも空母レベリングをしていましたが

撤退率が下より高く(うちの組んだ編成だと15%ぐらい)

これをみてチームメンバーユキさんからは

「下ルートで撤退はしょうがないけど上で撤退したら海に沈めますよ」

「この撤退率でやりたいって言うなら止めないけど責任問題ですw」

※この言葉を幼女さんのX通じて流出した模様です!!


上ルートの撤退要素は一番大きいのはノーマルレ級を引けるかどうか、引けなかった場合交戦形態で複縦を引ければ生存率少しだけ上がりはします

そして第二に通常マスがそこまで余裕ではないのでここでも撤退のリスクがあります

ほとんどない初手の潜水マス撤退(ここで撤退して泣いた走者もいます)

というような上ルートに対して下は、初手だけは優しいです
2戦目、撤退リスク小(うちで言うと約2%の撤退率)
3戦目、撤退リスク中(うちで言うと約4%の撤退率)
という事で下ルートとなりました
ちなみにこれは夜間瑞雲2個入りでの撤退率です、なしの場合全体で8%ぐらいでした

今回の一番のポイントは夜間瑞雲を積むかどうか

以前までは第五海域でのタイム差が大きく、チームリレーを走るうえでかなりのウエイトを占めていました

直近の前回大会で感じたのはタイム差が狭まってきており、第五海域だけで差が付きにくい状況というのをユキさんとは会話していました

その結果撤退なしで通す事を第一の目標とした為、ここでのタイム20~25秒は捨てる覚悟で挑む事にしました。

(こぼれ話としては去年のるせる杯ではうちが使うかどうか検討した際はユキさん含むメンバーから区間狙う気持ちで攻めて欲しいと言われた事もあり、未使用となりました)

今回は逆にユキさんから提案があり、自分もタイムを捨てる事にはなるけどうちがバトンを落とさなければ勝てると信じていたので夜間瑞雲を使う事にしました

当初は1個でしたが、発動率が低く2個載せに変更となりました

※ぺぺさんからはタイムロスも大きいのでここでの夜間瑞雲使用についてはどちらかといえば反対かな~と仰っていました

 撤退リスク2%減らすことによる20~25秒ロスをどう捉えるかチームでの見解、個人での区間狙い等々色々な思惑があっていいと思います

そういう事を話し合って編成を決めれるのがチーム戦の良い所なのですから

一応夜間瑞雲の良い所はボス戦で潜水入り編成の場合、

随伴駆逐を1落とすと残り4隻となりタッチで終わらせる確率が非常に高くなります

もちろんそれでもギャンブルですし、おまけ程度に考えてもらえるといいかと

うちの結果的には夜間瑞雲を積んでいて本当によかったです


・支援艦隊


今回編成や試走計画が狂った一番の要因です

変更前の支援艦隊

当初は時雨に通信アンテナ、通信要員を載せてと考えていたのですが、

5-3 Iマスの例


駆逐相手にも反航時だと50%切るぐらいで火力が足りていない状況に

そして5-3 Kマスのタッチを使う梯形陣で確認

これではエゥーゴに勝てんとか意味不明な事を言ってしまいましたが、

ここではタッチを使うので支援では3落としして欲しいのに、これでは心もとない

今回支援を行う敵編成をもう一度、5-1~5-5まで見直してみた所

駆逐が2~3が基本である為、約34~50%

さらに旗艦を庇う事含めると約37~55%が駆逐に当たる計算となります

となると駆逐の支援砲撃で駆逐艦を落とせるように調整した方が支援全体として強くなるのでは?となった結果

5-3 Iマス


5-3 Kマス


ここで次に通信アンテナ、通信要員を載せるか検討に入るのですが

まず通信要員について1%でも上がるならひとまず入れるかという方針が決まり

2スロ使うなら火力(反航時)と命中を考えた所大和しかいませんでした

大和に命中主砲GFCSを3本載せて、運上げを行いひとまず形を整え

H砲を2本MAX作成へ(この時1月12日)ここがチームへ迷惑をかけた一番の要因です

この影響で全体編成のブラッシュアップも遅れて・・・(以下懺悔)

通信要員(1%)を載せる載せないについて、

通信アンテナ(+6)のみで95%来ると仮定すると

95%の確率で10回連続支援が来る確率は59.9%

96%の確率で10回連続支援が来る確率は66.5%

うちはこの差7%に価値があると思い載せてよかったと思いますが

試走時、2回支援来なくて

幼女さん「支援来ないなら、やっぱアンテナ切って全部支援引けば最強かw」という流れがありました、本当にその通りです(土下座)


何か他の人のアドバイスになればと
自分なりにどうしてこの編成になったかを一回書いてみましたが
あまり意味がないかもしれないですね
自分の敬愛する加賀さんも仰っていますが
「ラインなんてのぁな、自分が一番速く走れたラインがレコードラインなんだよ!!」

第五海域についてみんな第五海域だけは走りたくないと仰る方が多くなんとか
第五海域はイベント海域よりよっぽど怖くないし、羅針盤ガチャがほぼないので楽しいですよって伝えたいです
そこで今回雑談をしたぺぺさんに第五海域の編成チャート込みで一度記事にして頂くようお願いしました
お願いしたのは以下2点
1,サブ艦なしでの第五海域でのチャート込みの編成
2,大和武蔵が2セットだった場合のチャート込みの編成

という事で初めてブログを書いてみましたがブログっぽくなく、かといって有意義な記事でもなく駄文ばかりでしたが今回初めて優勝出来たので記念という事で記載させて頂きました

本当は去年からの大会当日後日談まで別で書こうと思っていましたが、時間がありません!!!
それではまたどこかでお会いしましょう







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